こんにちは、ひとりキッチン研究所のショウです。
正月が近づくと、私の家でも切り餅の出番が一気に増えます。
普段使っている東芝の26LオーブンレンジER-YD70-Kでも餅を焼いていて、私の場合は角皿にアルミホイルを敷き、上段でグリル加熱する方法がいちばん手軽でした。
焼き網を別に用意しなくてよく、アルミホイルごと片付けられるので、角皿へ餅がべったり付くのも避けやすいです。
実際に切り餅1個を焼いたときは、グリル上段で6分に設定すると表面に焼き色が付きました。
ただし、ここで気を付けたいのが「オーブンレンジなら何でも同じ6分で焼ける」とは限らないことです。
機種によってヒーターの位置や出力、使える角皿・網・シートが違い、餅の大きさや保存状態でも膨らみ方は変わります。
この記事では、私がER-YD70-Kで実際に焼いた流れを軸に、何分くらいから確認すればいいのか、餅をくっつきにくくする方法、アルミホイルを使うときの注意点までまとめます。
記事のポイント
- オーブンレンジで餅を焼く基本の流れ
- ER-YD70-Kで6分焼いた実際の仕上がり
- アルミホイルへ餅をくっつきにくくする方法
- グリル加熱とレンジ加熱で注意するポイント
オーブンレンジで餅は焼ける
オーブンレンジには、レンジ・オーブン・グリルなど複数の加熱方法を備えた機種があります。
餅に焼き色を付けたいときは、電子レンジの「あたため」ではなく、ヒーターを使うグリルやオーブンを使える機種か確認するところから始めましょう。
焼き色ならグリルが使いやすい
私がER-YD70-Kで餅を焼くときは、グリルを使っています。
東芝公式でもER-YD70は26Lのオーブンレンジで、グリル調理に対応していることが確認できます。
オーブンでも加熱できる料理はありますが、餅の表面を短時間で焼いて色を付けたいなら、まず自分の機種の料理集や取扱説明書で「焼きもち」「グリル」の記載を探すのが分かりやすいです。
操作方法そのものがまだ曖昧なら、オーブンレンジのレンジ・オーブン・グリルの使い分けも先に確認してみてください。
餅を焼く前の確認
「オーブンレンジ」という家電名だけで判断せず、使用する加熱モード、棚位置、付属品、シート類の可否まで取扱説明書で確認するのが基本です。
レンジ加熱とは分けて考える
餅は電子レンジでも柔らかくできますが、グリルで焼くのとは仕上がりが別物です。
レンジ加熱は短時間で餅を柔らかくしやすい一方、表面へ香ばしい焼き色を付ける用途には向きません。
反対に、グリルはヒーターの熱を使うため、表面の焼き色を見ながら仕上げやすくなります。
「オーブンレンジで餅を焼きたい」と考えているなら、単に柔らかくするのか、表面まで焼きたいのかを分けるとモードを選びやすいですよ。
アルミホイルはモードで判断
私の焼き方では角皿にアルミホイルを敷きますが、これはグリル加熱で使っている方法です。
アルミホイルを敷いたままレンジ加熱へ切り替えるのは避けてください。
NITEは、アルミ箔などの金属をレンジ加熱するとスパークが起き、火災につながるおそれがあると注意喚起しています。
出典:製品評価技術基盤機構「電子レンジ アルミ箔で包んだ芋の発火」
同じオーブンレンジでも、レンジとグリルでは加熱の仕組みが違います。
アルミホイルの扱いをもう少し詳しく確認したい場合は、オーブンレンジでアルミホイルを使うときの注意点も参考にしてください。
ER-YD70-Kで餅を焼く手順
ここからは、私が実際にER-YD70-Kで切り餅を焼いたときの流れを紹介します。
今回の実例は切り餅1個です。
機種や餅の状態が違えば必要な時間も変わるので、「6分」を固定値として覚えるのではなく、最初の確認材料として見てください。
角皿とアルミホイルを用意
まずER-YD70-Kの付属角皿とアルミホイル、切り餅を用意します。
私は焼き網を使わず、角皿へアルミホイルを敷いて、その上へ餅を置いています。
角皿へ直接餅を置くより、焼いたあとに残る餅のこびり付きや汚れを片付けやすいのが気に入っているところです。
アルミホイルは餅より十分広めに敷き、加熱中にずれない状態にしておきます。

東芝ER-YD70-Kの角皿にアルミホイルを敷き、切り餅を1個置いた焼く前の状態です。
アルミホイルをくしゃくしゃにする
餅のくっつきが気になるときは、アルミホイルを一度くしゃくしゃにしてから軽く広げる方法を使っています。
表面に細かな凹凸ができるので、つるっとした面へ餅をそのまま置くより接触面を減らしやすいです。
さらに少量の油を薄く塗っておくと、焼き上がった餅をはがしやすくなります。
油を使う場合は、たっぷり注ぐ必要はありません。
キッチンペーパーなどで薄くのばし、餅が触れるあたりへなじませる程度で十分です。
くっつき対策だけなら、アルミホイルをくしゃくしゃにする方法は手軽です。油を使いたくないなら、まず凹凸だけ付けて試し、はがれにくい場合に次回から薄く油を使うのもいいと思います。
上段でグリル6分に設定
私が切り餅1個を焼いたときは、ER-YD70-Kの角皿を上段へ入れ、グリル6分に設定しました。
操作パネルには「グリル」「上段」「6分00秒」と表示されます。

ER-YD70-Kの操作パネルに「グリル・上段・6分00秒」と表示されている状態です。
ただ、餅は途中から急にふくらむことがあります。
「6分にしたから6分間まったく見なくていい」ではなく、後半は扉越しに膨らみ方と焼き色を確認してください。
大きくふくらみ、ヒーターへ近づきすぎそうなら、時間が残っていても止める判断が必要です。
焼き色を見て取り出す
6分加熱した餅は、表面へこんがりした焼き色が付き、角も丸くなってふくらみました。

グリル加熱後、餅の表面にこんがりと焼き色が付いた状態です。
さらに皿へ移して近くで見ると、表面の焼き色と膨らみが分かりやすいです。

焼き上がった餅を皿に移し、表面のこんがりした焼き色や膨らみをアップで撮影した画像です。
加熱直後の餅は表面だけでなく中もかなり熱くなっています。
角皿も高温なので、素手では触らず、耐熱ミトンなどを使って取り出してください。
焼けた直後に勢いよくかじると、中の柔らかい餅で口の中をやけどしやすいので、食べるときも少し落ち着いて。
しょうゆを付けて焼く方法
味を付けて焼きたいときは、切り餅へしょうゆを少量かけてから焼く方法もあります。

アルミホイルの上に置いた切り餅へ、しょうゆをかけている様子です。
ただし、調味料を付けると何も付けない餅より表面の色が変わりやすくなります。
初めてならプレーンな餅で焼き時間をつかみ、そのあとでしょうゆ味を試す方が失敗しにくいかなと思います。
しょうゆは焼いたあとに付けても十分おいしいので、焦げ具合を読みやすくしたいなら後がけでも問題ありません。
お餅はオーブンレンジで何分
検索すると「お餅をオーブンレンジで何分焼けばいい?」が一番知りたいところだと思います。
私のER-YD70-Kでは、切り餅1個を上段・グリル6分に設定して焼き色が付きました。
ただし、これは私の実際の条件で出た結果で、すべての機種へそのまま当てはめる時間ではありません。
6分はER-YD70-Kの実例
今回の6分という数字は、ER-YD70-K、切り餅1個、付属角皿、上段、グリルという条件での実例です。
別メーカーのオーブンレンジならヒーターの位置も違いますし、同じメーカーでも庫内容量やグリル出力が変わります。
さらに、同じ切り餅でも厚み、室温、開封直後かどうか、冷凍していたかなどで加熱の進み方が変わります。
なので、初回は取扱説明書や料理集に「焼きもち」の時間が載っていないかを確認し、その時間を基準にしながら見た目で調整するのが安全です。
| 確認項目 | 今回の実例 | ほかの機種で見る点 |
|---|---|---|
| 餅の数 | 1個 | 個数が増えると加熱条件が変わる場合がある |
| 加熱モード | グリル | 焼きもち指定のモードを確認 |
| 棚位置 | 上段 | 説明書の棚位置を優先 |
| 時間 | 6分設定で焼き色あり | 説明書の目安から様子を見て調整 |
| 敷物 | アルミホイル | 機種ごとの使用可否を確認 |
時間より膨らみ方を優先する
餅はパンのように「設定時間まで待てば完成」と割り切りにくい食材です。
表面が乾いて少しずつ色づいたあと、一気にふくらみ始めることがあります。
ここで加熱を続けすぎると、餅が割れて中身が流れたり、ヒーターに近づいたりする可能性があります。
設定時間は終了予定ではなく、確認のための目安と考える方が扱いやすいです。
特に初めて使う機種では、終盤に庫内を見られるタイミングで焼くのがおすすめです。
冷凍餅は同じ時間と決めない
冷凍した餅は、常温で保存している餅と同じ条件で焼けるとは限りません。
中心まで温まる前に外側だけ焼き色が進むこともあるため、私は「冷凍だから何分追加」と一律には決めません。
パッケージの表示と機種の説明書に冷凍餅の案内があれば、それを優先してください。
案内がない場合も、いきなり長時間へ設定するより、状態を見ながら追加加熱する方が焦がしにくいでしょう。
餅をくっつきにくくする方法
餅を焼いたあとの面倒は、焼くことより「くっついた餅をはがすこと」だったりします。
私は掃除の手間を増やしたくないので、最初からくっつき対策をして焼いています。
アルミホイルに凹凸を付ける
いちばん手軽なのは、アルミホイルを軽く丸めてから広げ、表面へ凹凸を作る方法です。
新品のアルミホイルをぴんと張るより、餅が触れる面を減らせます。
さらに少量の油を塗れば、焼き上がりをはがしやすくなります。
私にとっては、角皿をゴシゴシ洗うより、このひと手間の方がずっと気楽です。
クッキングシートは説明書を確認
クッキングシートを使いたい人もいると思いますが、グリルではヒーターとの距離や耐熱温度、シートがめくれる可能性まで考える必要があります。
「オーブン対応だからグリルでも必ず使える」とは決めず、オーブンレンジ本体の説明書とクッキングシート側の表示を両方確認してください。
特に食品より大きくはみ出したシートは、熱源へ近づく可能性があります。
使える場合でも、必要以上に大きく切らず、メーカーが示す使い方を守るのが基本です。
敷物は何でも代用しない
アルミホイル、クッキングシート、シリコーンマットは材質も耐熱条件も違います。手元にあるからという理由だけで置き換えず、使用する加熱モードで使えるかを確認してください。
角皿を汚さないメリットも大きい
アルミホイルを使う理由は、餅をはがしやすくするだけではありません。
膨らんだ餅が割れて中身が出ても、ホイル上で受けやすくなります。
私の家では餅を焼くのは正月前後が中心ですが、たまにしか使わない料理ほど、後片付けが面倒だと翌年にやらなくなります。
角皿をできるだけ汚さず終われるのは地味ですがかなり助かります。
もし汚れが焼き付いてしまった場合は、オーブンレンジの掃除方法と焦げ付きの落とし方で、普段の手入れから頑固な汚れまでまとめています。
オーブンレンジで餅を焼く注意点
餅は材料がシンプルなので簡単そうに見えますが、膨らむ食材なのでヒーターとの距離には注意が必要です。
さらに、オーブンレンジは複数の加熱方式を切り替える家電なので、付属品や金属の扱いをモードごとに考える必要があります。
焼き網は勝手に追加しない
トースターでは網の上へ餅を置くことが多いため、オーブンレンジでも同じようにしたくなるかもしれません。
ただ、機種によっては餅が膨らんだときにヒーターへ近づきすぎるため、焼き網の使用を避けるよう案内している場合があります。
私のER-YD70-Kで今回焼いたときも、餅は角皿のアルミホイル上へ置き、別の焼き網は使っていません。
「トースターではこれで焼けたから」と道具をそのまま持ち込まず、その機種で指定されている付属品を使いましょう。
餅が大きく膨らんだら止める
餅は加熱中に大きく膨らみます。
表面の焼き色だけを見ていると、上方向へどれだけ膨らんでいるかを見落としがちです。
ヒーターや庫内天井へ触れそうな状態になったら、設定時間が残っていても加熱を止めてください。
また、膨らんだ餅から中身が流れ出すと、次の加熱時に焦げやにおいの原因になりやすいです。
冷めて安全に触れられる状態になってから、庫内や角皿に残った餅を取り除いておくと後がラクですよ。
アルミホイルのままレンジにしない
この記事で何度も触れていますが、ここは安全面で大事なので繰り返します。
グリルで餅を焼いたあと、「もう少し中だけ柔らかくしたい」と思っても、アルミホイルへ載せたままレンジ加熱へ切り替えないでください。
レンジ加熱で金属を使える例外的な手順が説明書に明示されている場合を除き、アルミホイルは取り除き、レンジ対応の容器へ移してから扱います。
モードを切り替えるときこそ、庫内に何が残っているか一度見る習慣が役立ちます。
加熱中は離れすぎない
グリル6分くらいなら、洗い物を1つ片付ける程度はできます。
ただ、別の部屋へ行ったり入浴したりして、餅の状態をまったく見られない使い方は避けています。
餅は膨らみ始めると見た目が短時間で変わるので、特に終盤は庫内を確認できる場所にいた方がいいです。
「タイマーがあるから完全放置」ではなく、「タイマー+目視」の組み合わせがちょうどいいですよ。
グリルとオーブンの使い分け
オーブンレンジで餅を焼くとき、グリルとオーブンのどちらを使うべきか迷う人もいるでしょう。
これは機種の説明書に焼きもちの指定があるなら、そのモードを優先するのが基本です。
グリルは表面を焼きやすい
グリルは上側のヒーターを使って表面へ焼き色を付ける料理に向いています。
私のER-YD70-Kでは、今回の切り餅もグリル上段で焼いています。
予熱をして庫内全体を一定温度にしてから焼くというより、餅の表面を見ながら仕上げたいときに使いやすい感覚です。
一方で、ヒーターに近い分、膨らみすぎや焦げには注意が必要です。
オーブンは機種の指定を優先
オーブンは庫内を設定温度へ近づけて加熱するモードで、パンやケーキ、焼き料理など幅広く使えます。
餅も機種やレシピによってオーブンで焼ける場合がありますが、「餅なら何℃で何分」と一つの数字に固定できるものではありません。
焼きもちのメニューや手動加熱の案内があるなら、その温度・時間・棚位置に合わせてください。
私はER-YD70-Kではグリルで手早く焼けているので、餅だけのためにオーブン予熱はしていません。
トースターの方が手軽な場合もある
少量の餅だけを焼くなら、オーブントースターの方が操作が単純な場合もあります。
私の家にはオーブンレンジとトースターの両方がありますが、どちらを使うかは料理や量で変えています。
オーブンレンジは温め、グリル、オーブンまで一台でこなせる一方、トースターは短時間の焼き物へすぐ使いやすいのが魅力です。
2台の違いが気になる人は、オーブントースターとオーブンレンジの違いも見てみてください。
餅をおいしく仕上げるコツ
餅は焼き時間だけでなく、食べる直前の扱いで食感も変わります。
難しい技は必要ありませんが、焼き上がりを見ながら止めることと、味付けを焦らないことが大切です。
焼き色が付いたら引っ張りすぎない
「もう少し茶色くしたい」と延長しているうちに、表面だけ先に焦げることがあります。
餅は白い部分が残っていても、十分柔らかくなっていることがあります。
全面を濃い色にしようとせず、ところどころ香ばしい焼き色が付き、餅がふくらんでいれば一度取り出して状態を見る方が失敗しにくいです。
しょうゆや海苔は焼いたあとでもいい
しょうゆを先に付けて焼く香ばしさもおいしいですが、初回は焼き時間を読みやすくするため、何も付けずに焼くのもおすすめです。
焼き上がってからしょうゆを絡め、海苔を巻けば、焦げを気にせず味を付けられます。
砂糖じょうゆ、きなこ、大根おろしなどへ広げる場合も、まず餅そのものを狙った柔らかさまで焼けるようになると応用しやすいですよ。
焼く個数を増やしたら様子を見る
1個でうまく焼けたからといって、4個でも同じ6分で同じ仕上がりになるとは限りません。
角皿へ置く位置が変わり、餅同士の間隔も変わるからです。
複数個を焼く場合は、取扱説明書に個数別の目安があればそこから始め、途中で膨らみ方に差が出ていないか確認してください。
一人暮らしなら無理に一度で大量に焼かず、食べる分だけ焼くのも気楽です。
オーブンレンジ餅のよくある質問(FAQ)
最後に、オーブンレンジで餅を焼くときに出やすい疑問をまとめます。
Q1. お餅はオーブンレンジで何分焼けばいい?
A. 機種ごとに違いますが、私の東芝ER-YD70-Kでは切り餅1個を上段・グリル6分に設定すると表面へ焼き色が付きました。
これは実測した一例なので、別の機種へ6分をそのまま当てはめず、取扱説明書や料理集の焼きもち設定を優先してください。
後半は膨らみ方を確認し、必要なら設定時間より早く止めます。
Q2. オーブンレンジで餅を焼くとき予熱は必要?
A. グリルで焼く場合は、予熱なしで使う機種もあります。
私がER-YD70-Kで今回焼いたときも、グリル上段6分で加熱しており、オーブンの予熱はしていません。
ただし、オーブンモードで焼く機種やレシピでは予熱の指定がある場合もあるので、使用するモードの説明に従ってください。
Q3. 餅がアルミホイルにくっつくときは?
A. 私はアルミホイルを一度くしゃくしゃにして広げ、表面へ細かな凹凸を作っています。
それでもくっつきやすい場合は、使用条件に問題がないことを確認したうえで、餅が触れる部分へ油を薄く塗る方法もあります。
アルミホイル自体を使えるかどうかは、必ず加熱モードと取扱説明書で確認してください。
Q4. アルミホイルのままレンジ加熱していい?
A. 原則として避けてください。
アルミ箔などの金属をレンジ加熱すると火花が出て、発火につながるおそれがあります。
この記事で紹介しているアルミホイルの使い方はグリル加熱での実例です。
モードを切り替えるときは、アルミホイルや金属製の付属品が庫内へ残っていないか確認しましょう。
Q5. オーブンレンジで餅を焼くと網は必要?
A. 必ずしも必要ではありません。
私のER-YD70-Kでは、付属角皿へアルミホイルを敷いて餅を置き、焼き網なしで焼いています。
機種によって指定される付属品は異なるため、トースター用の網などを自己判断で追加せず、取扱説明書の棚位置と付属品を確認してください。
オーブンレンジで餅を焼くまとめ
オーブンレンジで餅を焼くなら、まず自分の機種がグリルやオーブンで焼きもちに対応しているかを確認してください。
私が使っている東芝ER-YD70-Kでは、付属角皿へアルミホイルを敷き、切り餅1個を上段・グリル6分に設定すると、表面へこんがりした焼き色が付きました。
網を準備しなくてよく、アルミホイルを敷くことで角皿の汚れも抑えやすいので、正月に数個だけ焼きたいときにも手軽です。
くっつきが気になるなら、アルミホイルを一度くしゃくしゃにしてから広げるか、使用条件を確認したうえで薄く油を塗っておくと、はがしやすくなります。
一方で、6分はER-YD70-Kで切り餅1個を焼いた私の実例です。
餅の大きさ、個数、保存状態、機種のヒーターや棚位置が変われば必要な時間も変わります。
だから、時間だけで決めず、後半は膨らみ方と焼き色を見て止めるのが大切です。
また、アルミホイルを使ったグリル加熱とレンジ加熱は別物。
グリルで使ったアルミホイルを庫内へ残したまま、うっかりレンジ加熱へ切り替えないようにしてください。
最初の1個で自分のオーブンレンジの焼け方をつかめば、次からはかなりラクになります。
餅がぷくっと膨らんで焼き色が付く瞬間は、何度見ても「よし来た」とちょっと嬉しくなりますよ。