一人暮らし向けの電子レンジとオーブンレンジをキッチンで比較したイメージ

調理家電・コンロ

電子レンジとオーブンレンジの違い|一人暮らしならどっちを選ぶ?

こんにちは、ひとりキッチン研究所のショウです。

私は一人暮らしで自炊を続ける中で、アイリスオーヤマの単機能電子レンジPMB-T176-6と、東芝のオーブンレンジER-YD70(K)の両方を買って使ってきました。

実際に乗り換えてみると、違いは「オーブン機能が付いているか」だけではありません。

温め方、作れる料理、本体の大きさ、庫内、付属品、置き場所まで結構変わります。

私の場合、冷凍ご飯や作り置きを温めるだけだった時期は電子レンジでまったく困りませんでした。

ところがパンやお菓子、焼き魚、ロースト料理まで作るようになると、オーブンレンジの出番が一気に増えています。

この記事では、電子レンジとオーブンレンジの違いを実際に両方使った立場から比べながら、一人暮らしならどちらを選ぶと使いやすいのか紹介します。

記事のポイント

  • 電子レンジとオーブンレンジの基本的な違い
  • 一人暮らしならどちらを選ぶべきか
  • 実際に両方使って感じたサイズと用途の差
  • 買い替える前に確認したい置き場所と使い方
一人暮らしで使用していたアイリスオーヤマの単機能電子レンジPMB-T176-6正面

私が以前使っていたアイリスオーヤマPMB-T176-6です。温めと解凍を中心に使うシンプルな電子レンジでした。

電子レンジとオーブンレンジの違い

電子レンジとオーブンレンジは見た目こそ似ていますが、食品への熱の入れ方と担当できる料理が違います。

最初にここを理解すると、「多機能な方を買えば得」という考え方ではなく、自分が必要な機能から選べるようになります。

加熱方法そのものが違う

いちばん大きな違いは、食品を温める仕組みです。

電子レンジのレンジ加熱では、マイクロ波を利用して食品に含まれる水分などへ作用させ、食品を加熱します。

一方、オーブン機能ではヒーターなどから発生する熱を使い、庫内を高温にして食品を外側から焼いていきます。

つまり、電子レンジは温めや解凍、オーブンは焼く料理が得意という違いがあります。

電子レンジは温めが中心

冷凍ご飯、弁当、作り置きのおかず、飲み物などを手早く温めるなら、電子レンジはかなり便利です。

私がPMB-T176-6を使っていた頃も、用途のほとんどは冷めた料理の温めと冷凍食品の加熱でした。

自炊を始めたばかりの頃は、それだけでも十分役に立ちます。

コンロで鍋を出して温め直す必要がなくなるだけで、洗い物も減りました。

オーブンは焼き料理までできる

オーブンレンジはレンジ加熱に加え、オーブンやグリルなどの加熱方法を使える機種です。

そのため、パン、クッキー、ケーキ、グラタン、ピザ、ロースト料理など、レンジ加熱だけでは作りにくい料理まで担当できます。

私が今使っているER-YD70(K)も、普段は普通の電子レンジとして使いながら、必要なときだけオーブンやグリルへ切り替えています。

温め機能の上位版がオーブンレンジというより、異なる加熱方法を一台へまとめた家電と考えると分かりやすいです。

機能と使い方を比べる

電子レンジとオーブンレンジの違いを、普段の一人暮らしで使う場面に置き換えると次のようになります。

比較項目 電子レンジ オーブンレンジ
料理の温め できる できる
冷凍食品の加熱 できる できる
解凍 できる機種が多い できる機種が多い
パンを焼く 基本的にできない できる
クッキーやケーキ 基本的にできない できる
グラタン 焼き色を付けにくい 作りやすい
肉や魚の焼き料理 専用調理器具などで対応可能 オーブンやグリルを使える
本体サイズ 比較的小型を選びやすい 大きくなりやすい
操作 シンプルな製品が多い 機能が増えるほど操作項目も増える

オーブンレンジの容量や現行機種まで比較したい場合は、親記事の一人暮らし向けオーブンレンジの選び方とおすすめ機種も参考にしてください。

一人暮らしならどっちを選ぶ?

一人暮らしだから必ず電子レンジ、一人暮らしでも料理好きなら必ずオーブンレンジ、というほど単純ではありません。

私は「何人暮らしか」より、週に何を作るかで決めるのが一番分かりやすいと思っています。

温めだけなら電子レンジで十分

普段の使い方が、冷凍ご飯、弁当、冷凍食品、飲み物の温めが中心なら、単機能電子レンジで十分です。

オーブン機能が付いていても一度も使わなければ、その機能のために大きな本体を置く意味はあまりありません。

自炊を始めたばかりで、まだパンやお菓子を作るか分からない人も、最初は電子レンジから始める方法があります。

私自身も最初からオーブンレンジを買ったわけではありません。

PMB-T176-6を使いながら自炊を続け、料理の種類が増えてからER-YD70(K)へ乗り換えました。

冷凍ご飯を温めるだけの日に「今日はオーブン機能があって助かった!」とはなりません。温め中心なら、シンプルな電子レンジの方がむしろ気楽ですよ。

パンやお菓子ならオーブンレンジ

一方、パン、ケーキ、クッキー、ピザなどを作ってみたいなら、オーブンレンジを選ぶ価値があります。

私はER-YD70(K)へ買い替えてから、パンの発酵から焼成、クッキー、ケーキ、シナモンロールまで作るようになりました。

単機能電子レンジだった頃には存在しなかった料理が、自宅の選択肢へ一気に増えた感じです。

東芝オーブンレンジER-YD70-Kで焼き上げた手作りシナモンロール6個

ER-YD70-Kで焼いたシナモンロールです。温めだけの電子レンジではできなかったパン作りまで楽しめるようになりました。

オーブンレンジは電子レンジとオーブンを別々に置く必要がないので、家電を増やさず料理の種類を増やしたい一人暮らしとも相性がいいです。

私は一人暮らしでも、設置できるなら26L前後のオーブンレンジを候補に入れていいと思っています。

人数だけで小さい機種を選ぶと、パンやケーキを作り始めたときに庫内や角皿の広さが足りなくなることもあるからです。

普段の自炊内容で判断する

判断するときは、「料理をするか」だけでは少し曖昧です。

フライパンや鍋を使った炒め物、煮物、パスタが中心なら、電子レンジ+コンロでもかなりの料理を作れます。

反対に、焼き菓子、パン、グラタン、ロースト料理を作りたいなら、オーブンの代わりをコンロだけで用意するのは難しくなります。

そこで私は、買う前に「電子レンジで温めたい物」ではなく、オーブンがあったら実際に何を作るかを考えるのがおすすめだと思っています。

作りたい料理が3つ、4つと具体的に浮かぶなら、オーブンレンジを使う可能性はかなり高いでしょう。

「いつかお菓子を作るかもしれない」くらいなら、急いで多機能な機種へ行かなくてもいいかなと思います。

両方使って分かった違い

私はPMB-T176-6からER-YD70(K)へ実際に乗り換えました。

その経験で特に印象に残ったのは、料理の種類だけでなく、家電そのものの存在感がかなり変わったことです。

PMB-T176-6はかなり単純

PMB-T176-6は17Lのターンテーブル式で、私が使っていた個体は出力と時間をダイヤルで合わせるシンプルな電子レンジでした。

温めたい物を入れて、出力を選び、時間を回す。

ほぼこれだけです。

アイリスオーヤマPMB-T176-6の出力と加熱時間を設定する2つのダイヤル

PMB-T176-6の操作部です。出力と時間をダイヤルで選ぶ分かりやすい構成でした。

冷凍ご飯やおかずを温める家電として考えれば、不足を感じる場面はそれほどありませんでした。

むしろ、ボタンやメニューを探さなくていいので操作は気軽です。

ただ、焼き色を付けたい料理やパンを作りたくなったときは、電子レンジ単体では担当できる範囲を超えてきます。

ER-YD70で料理の幅が増えた

東芝ER-YD70(K)へ変えて大きかったのは、電子レンジの仕事を残したままオーブンやグリルを追加できたことです。

ER-YD70は26Lのオーブンレンジで、レンジ、オーブン、グリル、発酵などを使い分けられます。

一人暮らしで使用している東芝オーブンレンジER-YD70-Kブラック

現在使っている東芝ER-YD70-Kです。以前の単機能電子レンジと比べると、本体も庫内もかなり大きくなりました。

東芝公式ではER-YD70の総庫内容量は26L、外形寸法は幅480×奥行390×高さ350mmとされています。

私が使っていたPMB-T176-6は幅440×奥行325×高さ255mmなので、数字で見てもオーブンレンジの方がかなり存在感があります。

出典:東芝ライフスタイル「ER-YD70 寸法・仕様」

パンとお菓子が作れる

私にとって一番大きな変化はパンとお菓子です。

パン生地をこねたあと庫内で発酵させ、天板へ並べてそのまま焼成まで進められます。

クッキーやケーキも同じオーブンレンジで焼けるため、専用のオーブンを別に置く必要がありません。

東芝オーブンレンジER-YD70-Kの庫内へオーブン用角皿をセットした状態

ER-YD70-Kへオーブン用の角皿をセットした状態です。パンやクッキーなどは、この角皿へ並べて焼いています。

肉や魚にも使える

オーブンは製菓専用ではありません。

私は鶏肉の蒸し焼き、ローストビーフ、焼き餃子、焼き魚、焼き芋などにも使っています。

食材をセットして加熱を任せられる料理なら、その間にコンロで汁物や別のおかずを進められるのも便利です。

東芝オーブンレンジER-YD70-Kのグリルで焼き上げたさんま2尾

ER-YD70-Kのグリルで焼いたさんまです。お菓子だけでなく、普段のおかずにもオーブンレンジを使っています。

私は二口コンロを使っていますが、そこへオーブンレンジが加わると加熱場所がもう一つ増えた感覚になります。コンロで鍋が渋滞しにくくなるのが地味に便利です。

サイズ差はかなり大きい

電子レンジからオーブンレンジへ買い替える人に、私が一番伝えておきたいのは置き場所です。

私は実際に両方買っていますが、機能より先に「ずいぶん大きくなったな」と感じました。

高さも奥行きも増えるので、以前の電子レンジが置けていた棚へ、そのまま次のオーブンレンジが入るとは限りません。

さらにオーブンでは本体が熱を持つため、メーカー指定の放熱スペースまで必要になります。

電子レンジが置けていた場所=オーブンレンジも置ける場所、とは考えない方がいいです。

本体寸法、左右・上部・背面の空間、扉を開けた状態まで確認してください。

置き場所で失敗しないポイント

一人暮らしでは家電を置ける棚や冷蔵庫上のスペースが限られます。

オーブンレンジへ買い替えるなら、購入ボタンを押す前にメジャーを持って台所を測るのがおすすめです。

本体寸法だけで決めない

家電の商品ページを見ると幅、奥行き、高さが記載されていますが、それだけで判断するのは少し危険です。

実際には、メーカーが指定している左右、上、背面の空間も必要になります。

ER-YD70の場合、東芝公式では左側1.5cm以上、右側4.5cm以上、上方10cm以上の空間を設けるよう案内されています。

壁や家具の材質、周辺環境によってさらに空間が必要になる場合もあるため、購入する機種の取扱説明書を優先してください。

現在販売されている機種へ買い替える場合も、昔のER-YD70と同じ条件とは限りません。

扉を開くスペースも必要

本体が棚へ収まっても、扉の前へ物を置いていると使いにくくなります。

特にオーブン料理では熱くなった角皿や耐熱皿を両手で取り出す場面があります。

扉のすぐ前にケトルや炊飯器が並んでいると、熱い物を持った状態で避けることになりかねません。

私は家電を買うとき、本体が入るかだけでなく調理中に扉の前へ立てるかまで見るようにしています。

一人暮らしの小型冷蔵庫の上に設置した東芝オーブンレンジER-YD70-K

私はER-YD70-Kを冷蔵庫の上へ設置しています。冷蔵庫上へ置く場合も、冷蔵庫側の設置条件や耐荷重を確認する必要があります。

家電が増えて置き場所そのものに困っている場合は、一人暮らし向け調理家電ラックの選び方も参考にしてください。

角皿の置き場所も必要

電子レンジからオーブンレンジへ変えると、本体以外にも物が増える場合があります。

その代表が角皿です。

私のER-YD70(K)にも大きな角皿が付属していて、オーブン調理では欠かせません。

ただし、使っていないときにどこへ置くかは別問題。

私はコンロ下の収納へ立てて保管しています。

本体だけきれいに棚へ収まったのに、天板が毎日作業台へ立て掛けられている、という状態は避けたいところです。

東芝オーブンレンジER-YD70-Kの大きな角皿を一人暮らしのシンクで洗っている様子

ER-YD70-Kの角皿を洗っているところです。一度に多く焼ける広さは便利ですが、小さなシンクではなかなかの存在感があります。

オーブンレンジは「本体が入った、よし!」で終わらないんですよ。天板をどこへ置くか、どこで洗うかまで考えると買った後の生活がかなり想像しやすくなります。

電子レンジだけでも料理はできる

ここまで読むと、料理をするならオーブンレンジの方が圧倒的に便利に見えるかもしれません。

ただ、電子レンジだけでも専用の調理器具を組み合わせれば、できることはかなり増えています。

専用調理器具で用途を増やせる

今は電子レンジ用のパスタ容器、温野菜調理器、炊飯容器、ゆで卵調理器、レンジグリルなど、かなり多くの専用品があります。

一人分を手早く作りたいなら、オーブンレンジへ買い替えるより電子レンジ調理器具を一つ追加した方が合理的な場合もあります。

例えば「パンやケーキは作らないけれど、魚を一切れだけ手軽に調理したい」という人なら、電子レンジ対応のグリル調理器を検討できます。

電子レンジで使える調理器具については、電子レンジ調理器具のおすすめと用途別の選び方で詳しく紹介しています。

オーブンの完全な代わりではない

ただし、電子レンジ調理器具を増やしても、本格的なオーブンとまったく同じになるわけではありません。

パン生地全体を焼き上げる、クッキーを天板へ複数並べる、ホールケーキを焼くといった用途では、オーブンレンジの方が向いています。

なので「電子レンジでも料理できるか」ではなく、「自分がしたい料理にオーブンが必要か」で考えるのがいいでしょう。

一人暮らしでは、専用家電を増やす以外にも、今ある電子レンジへ小さな調理器具を足す方法があります。

置き場所を増やしたくない人にはかなり現実的な選択肢です。

買い替える前の判断基準

電子レンジからオーブンレンジへ買い替えるか迷っているなら、機能表を眺める前に現在の生活を見た方が決めやすいです。

私は「できることが多い家電」より「実際に任せる仕事が多い家電」の方が、一人暮らしでは価値を出しやすいと思っています。

今の電子レンジの不満を見る

まず、今の電子レンジで何に困っているか考えてみてください。

温めムラが気になるだけなのか。

大きな皿が入らないのか。

パンを焼きたいのか。

グラタンへ焼き色を付けたいのか。

不満によって必要な買い替え先は変わります。

単純に庫内を広くしたいだけなら、大きめの単機能電子レンジでも解決できる場合があります。

逆に「焼く工程そのものが欲しい」なら、そこで初めてオーブンレンジが候補になります。

作りたい料理を具体的にする

オーブンレンジを買う理由として少し危ないのが、「料理の幅が広がりそうだから」です。

確かに広がりますが、実際に使わなければ大きな電子レンジとして生活することになります。

パン、クッキー、ピザ、グラタン、ローストビーフ、焼き魚。

この中から「これを作りたい」と具体的に浮かぶ物が複数あるなら、オーブン機能を使う場面も作りやすいでしょう。

私の場合はパンとお菓子を作るようになったことで、オーブンレンジへ買い替えた価値をかなり感じました。

家電を増やさない価値も見る

オーブンレンジのメリットは、単に機能が多いことではありません。

電子レンジとオーブンを同じ設置場所へまとめられる点も大きいです。

一人暮らしの台所では、家電を1台追加するだけでも棚、コンセント、作業スペースを使います。

そのため、電子レンジ、オーブン、場合によってはグリル系の役割まで一台へ持たせられるなら、多少本体が大きくても結果的に省スペースになることがあります。

オーブンレンジ以外の家電との役割も比較したい場合は、一人暮らし向け電気調理器具の選び方も参考になります。

加熱モードの違いには注意

オーブンレンジは一台で複数の加熱方法を使える反面、選んでいるモードによって使える容器や付属品が変わります。

ここは「全部同じ箱の中だから大丈夫」と考えない方がいいです。

レンジとオーブンで容器が変わる

私のER-YD70(K)でも、オーブンで使う金属製の角皿を通常のレンジ加熱で使うことはできません。

反対に、電子レンジで使える樹脂容器でも、オーブンの高温には対応していない物があります。

「電子レンジ対応」と「オーブン対応」は別々に確認する必要があります。

耐熱ガラスについても、電子レンジ、オーブン、直火への対応範囲は製品によって違うため、容器側の表示を見てください。

金属はモードを確認する

NITEは、レンジ加熱ではアルミホイルや金属製品によってスパークが発生し、発煙や発火につながるおそれがあると注意を呼びかけています。

一方、オーブン機能付き電子レンジでは、ヒーター加熱を使うモードで金属製の角皿やアルミホイルを使用できる場合があります。

つまり「オーブンレンジならアルミホイルを入れていい」のではなく、今選択している加熱モードで使えるかを見る必要があります。

出典:製品評価技術基盤機構「電子レンジやIHこんろ等の調理家電の事故を防ぐポイント」

私の角皿にもレンジ加熱では使わないことが分かる表示があります。同じオーブンレンジの付属品でも、押すボタンが変われば使い方も変わる。この感覚は持っておいた方がいいですよ。

電子レンジとオーブンレンジのよくある質問(FAQ)

最後に、電子レンジとオーブンレンジの違いを調べているときに出やすい疑問へまとめて答えます。

Q1. 一人暮らしなら電子レンジだけで十分?

A. 温めと解凍が中心なら、電子レンジだけでも十分です。

冷凍ご飯、弁当、作り置き、飲み物などが主な用途なら、オーブン機能がなくても困りにくいでしょう。

パン、お菓子、グラタン、ロースト料理などを作りたいならオーブンレンジを検討してください。

Q2. オーブンレンジは電子レンジとして毎日使える?

A. 使えます。

オーブンレンジには通常のレンジ加熱機能があるため、冷凍ご飯やおかずの温めにも使えます。

私もER-YD70(K)を毎日の温めに使い、必要な日だけオーブンやグリルへ切り替えています。

Q3. 電子レンジでパンやクッキーは焼ける?

A. 一般的な単機能電子レンジのレンジ加熱だけで、オーブンと同じようにパンやクッキーを焼くのは難しいです。

レンジ加熱とオーブン加熱では熱の入れ方が異なります。

パンや焼き菓子を定期的に作りたいなら、オーブン機能を備えた製品の方が使いやすいでしょう。

Q4. 電子レンジからオーブンレンジへ買い替えるときの注意点は?

A. 一番先に置き場所を測ってください。

オーブンレンジは単機能電子レンジより大きい製品が多く、本体寸法に加えて放熱用の空間も必要です。

さらに扉を開く前方スペース、角皿の収納場所、コンセント位置まで確認しておくと買った後に困りにくくなります。

Q5. 電子レンジとオーブントースターがあればオーブンレンジは不要?

A. 普段作る料理によっては、その組み合わせでも十分です。

トーストや少量の焼き物が中心なら、電子レンジとオーブントースターを使い分ける方法もあります。

一方、大きな天板を使ったパンやお菓子、温度を設定したオーブン料理まで作りたいなら、オーブンレンジの方が対応しやすくなります。

すでに持っている家電で何ができるかを確認してから買い足すのがおすすめです。

電子レンジとオーブンレンジの違いまとめ

電子レンジとオーブンレンジの違いは、単純に機能数の多さではありません。

温めと解凍を中心に使うなら電子レンジ、パン・お菓子・焼き料理まで一台へ任せたいならオーブンレンジと考えると選びやすいです。

私自身、PMB-T176-6を使っていた頃は温めだけで困りませんでした。

その後ER-YD70(K)へ買い替えたことで、パン、クッキー、ケーキ、焼き魚、ロースト料理まで自宅で作るようになりました。

なので、どちらが優れているかではなく、あなたがその家電へ何を任せるかが答えになります。

一人暮らしでは置き場所も大切なので、オーブン機能を使う予定がないなら無理に大きな製品を選ぶ必要はありません。

反対に料理を趣味として広げたいなら、電子レンジとほぼ同じ設置場所で焼く機能まで追加できるオーブンレンジはかなり面白い家電です。

買う前に「来週この家電で何を作るか」を想像してみてください。

そこで温める料理しか浮かばなければ電子レンジ。

焼きたてのパンやグラタン、ケーキまで浮かぶならオーブンレンジ。

私はこの分け方が、一人暮らしではいちばん無駄が出にくいと思っています。

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ショウ

一人暮らし・自炊歴約4年の管理人ショウです。30代から料理にハマり、普段のご飯からパン・ケーキ作りまで楽しんでいます。実際に使った経験をもとに、一人暮らしに役立つ調理器具やキッチンづくりの情報を発信しています。

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