こんにちは、ひとりキッチン研究所のショウです。
食卓の真ん中で鍋を煮たり、肉を焼いたりしながら飲む時間って、キッチンで全部完成させてから食べるのとはちょっと違う楽しさがあります。
私は2022年12月にモノクロームの電気グリル鍋を約6,200円で購入して、1〜2人でテーブルを囲みながら鍋料理や軽い焼き物を楽しむときに使ってきました。
卓上調理家電というとホームパーティー用のイメージもありますが、一人分の焼く・煮る・蒸すを普段の食卓でこなせる家電を選ぶと、一人暮らしでも出番を作りやすいです。
反対に、年に数回しか作らない料理のために大きな家電を買うと、パーティーが終わった翌日から収納場所との戦いが始まります。
この記事では、私が使っている電気グリル鍋の実体験も交えながら、ホットプレート、グリル鍋、卓上IH、ラクレット系などの違いと、一人暮らしや宅飲みに合う選び方を紹介します。
記事のポイント
- 一人暮らしに合う卓上調理家電の種類
- グリル鍋やホットプレートの使い分け
- 宅飲みやホームパーティー向けの選び方
- 収納や洗いやすさで失敗しない確認方法
卓上調理家電は普段使いで選ぶ
卓上調理家電を選ぶとき、私は「パーティーで盛り上がるか」より、まず普段の夕食で何回使えるかを考えます。
普段使いできる家電なら、友人が来た日はその延長でホームパーティーにも使えるからです。
卓上家電をイベント用品ではなく、もう一つの鍋やコンロとして考えると候補を絞りやすくなります。
一人暮らしは小ささが大切
一人暮らしでは、大人数向けの調理能力よりも食卓へ無理なく置ける大きさを優先したいところです。
本体が大きすぎると、料理を置いた瞬間にテーブルがほぼ家電で埋まり、飲み物や取り皿の居場所がなくなります。
なので私は、普段は一人、たまに二人で囲む程度なら、まず1〜2人で扱いやすい製品から見ます。
ただし、小さければ何でもいいわけではありません。
私はモノクロームの電気鍋に付属するグリルプレートを使っていますが、よく食べる人が肉や野菜をどんどん焼くと、一人でも調理面が小さく感じることがあります。
本体サイズだけでなく、実際に食材を置けるプレートや鍋の広さまで見るのがコツですよ。
焼く煮る蒸すを兼用する
一人暮らしで家電を増やすなら、一つの料理だけに使う機械より複数の加熱方法を任せられる物の方が使いやすいです。
例えば深鍋と平面プレートを交換できるグリル鍋なら、鍋料理、すき焼き、焼肉、蒸し料理などへ用途を広げられます。
私は普段から二口ガスコンロとオーブンレンジを使っていますが、それでも卓上調理には「食べながら加熱できる」という別の役割があります。
電気調理器具全体から何を買うか決めたい場合は、一人暮らし向け電気調理器具のおすすめと選び方も合わせて読むと、炊飯器やオーブンレンジを含めた優先順位を比べられます。
専用品は頻度から考える
ラクレット、ワッフル、たこ焼きなどの専用性が高い家電は、その料理を繰り返し作る人なら楽しい道具です。
しかし、ホームパーティーの一度だけ使うつもりなら、収納する年月の方が圧倒的に長くなることもあります。
「来週もこれで何か作るかな」と考えて料理が浮かぶ家電ほど、私は買いやすいと感じます。
洗いやすさも性能の一部
卓上で料理をすると、その場では楽しいのですが、食後には油や汁の付いたプレート、鍋、フタが残ります。
なので一人暮らしでは、プレートや鍋が本体から外れるか、丸洗いできる部品はどこまでか、溝に油が残りにくいかを確認したいです。
私の場合、調理中の便利さと同じくらい「飲んだあとでも洗う気になれるか」が大事だったりします。
卓上調理家電は、使う時間より片付ける時間まで含めて選ぶと失敗しにくいです。
卓上調理家電のおすすめ比較
ここからは、一人暮らしの普段使いと宅飲みの両方を想定して、卓上調理家電の種類ごとの向き不向きを比べます。
私なら万能性を求めるならグリル鍋、焼き物中心ならホットプレート、手持ちの鍋を活用したいなら卓上IHから考えます。
| 種類 | 得意な料理 | 普段使い | 宅飲み | 収納の注意 |
|---|---|---|---|---|
| グリル鍋 | 鍋・焼肉・すき焼き・蒸し料理 | 使いやすい | 使いやすい | 鍋やプレートの枚数 |
| ホットプレート | 焼肉・お好み焼き・たこ焼き | 料理次第 | かなり向く | 横幅と付属プレート |
| 卓上IH | 鍋・煮込み・焼き物 | 使いやすい | 使いやすい | 対応鍋も必要 |
| 小型電気鍋 | 一人鍋・麺・煮物 | かなり向く | 少人数向き | 容量を確認 |
| ラクレット系 | チーズ・軽い焼き物 | 用途が限られる | 盛り上がりやすい | 使用頻度を確認 |
グリル鍋は最初の一台向き
一人暮らしで初めて卓上調理家電を買うなら、私はグリル鍋をかなり選びやすいタイプだと思っています。
理由は、深鍋を使った鍋料理だけで終わらず、製品によって焼き物や蒸し料理まで兼用できるからです。

私が使っているモノクロームのグリル鍋一式です。ヒーター本体、深鍋、グリルプレート、フタ、蒸し料理用アミを交換して使えます。
私が2022年12月に約6,200円で購入したモノクロームの電気鍋も、深鍋、グリルプレート、蒸し網を使い分けられる構成です。
1〜2人でテーブルを囲んで軽く料理しながら飲むときには、キッチンと食卓を何度も往復しなくていいのが便利でした。
現行品なら多用途型を見る
現在の製品では、例えば山善の電気グリル鍋 YGF-W130のように深鍋と波型プレートを交換できるタイプがあります。
このモデルは深鍋の容量が約2Lで、深鍋と波型プレートを取り外して洗えるため、鍋物と焼き物の両方をしたい人が比較しやすい製品です。
一人暮らしではプレート枚数が増えすぎると収納が大変になるので、私は最初から全部入りを狙うより、自分が使うプレートだけ付いている製品を選びます。

モノクロームのグリル鍋へ深鍋をセットした状態です。鍋料理をテーブルで煮ながら食べられます。

深鍋で実際に鍋料理を作っている様子です。食材を追加しながら食べられるのは卓上調理ならでは。
鍋料理は食材を切ってしまえば、あとはテーブル側で加熱しながら食べられるので、宅飲みとの相性もかなりいいですよ。

付属の蒸し網を使ってシューマイを蒸している様子です。煮る以外の使い方ができると普段使いしやすくなります。
ホットプレートは焼く人向き
焼肉、お好み焼き、焼きそば、たこ焼きなどを食卓で作りたいならホットプレートが本命です。
グリル鍋より平らな調理面を広く取りやすく、複数人で同時につまみながら食べる料理にも向いています。

私が使っているグリルプレートです。卓上で肉や野菜を焼くと、完成を待たずに少しずつ食べられます。
ただし一人暮らしでは、ファミリー向けの大型ホットプレートを選ぶと収納の負担も一気に増えます。
例えば象印の現行ホットプレートには、深型平面、焼肉、たこ焼きといった複数プレートを備えた機種がありますが、多機能な分だけ本体や付属品の置き場所も必要です。

店頭で確認した象印の3枚プレートタイプです。料理の幅は広がりますが、購入前には付属プレートを保管する場所まで考えたいところです。
深型なら普段の料理にも使う
ホットプレートを宅飲みだけで終わらせたくないなら、私は深型の平面プレートを優先します。
深さがあれば、焼くだけでなく汁気のある料理やすき焼きのような料理にも使いやすくなるからです。
一方、焼肉を頻繁にするなら、肉から出た脂を落としやすい焼肉用プレートの有無も確認したいですね。
煙や油はねまで含めた選び方は、一人暮らし向けホットプレートのサイズと煙対策で詳しく紹介しています。
コンパクトさと食卓での使いやすさを重視するなら、現在も販売されているBRUNO コンパクトホットプレート BOE021も候補の一つです。

店頭で確認したBRUNOのコンパクトホットプレートBOE021です。食卓へ置きやすいサイズ感を比較したい人の候補になります。
卓上IHは鍋を選べる
手持ちの鍋やフライパンをそのまま食卓へ持っていきたいなら、卓上IHという考え方もあります。
専用プレートと一体になった家電と違い、IH側と鍋側を別々に選べるのが大きな特徴です。
私は普段ガスコンロを使っていますが、もっとこだわった鍋会をするなら卓上IHと土鍋などを組み合わせる方法も面白いと思っています。

家電量販店で確認したパナソニックの卓上IH調理器です。平らな本体なので、鍋を替えて用途を変えられるのが卓上IHの魅力です。
現在のパナソニック 卓上IH調理器 KZ-PH34は、加熱、炊飯、煮込み、揚げ物などのコースを備え、最大消費電力は1400Wです。
本体は約30.4cm幅なので、専用プレート一体型とは違った省スペース性があります。
ただし、卓上IHならどんな鍋でも使えるわけではありません。
鍋底とIH対応を確認する
鉄や磁性ステンレスなどIHで使いやすい素材がある一方、素材や鍋底の形状によって使用できない物もあります。
そのため、現在持っている鍋を流用するなら、卓上IH本体と鍋の両方の表示を確認してください。
IH対応調理器具の素材と選び方では、鉄、ステンレス、アルミなどの違いも含めてまとめています。
小型電気鍋は一人分に便利
友人を何人も呼ぶ予定がなく、普段の一人鍋を最優先するなら、コンパクトな電気鍋も候補になります。
鍋、ラーメン、煮込みなどを少量作り、そのまま食卓へ置けるタイプなら、料理を別の器へ移す手間も減らせます。
特にキッチンが狭い部屋では、調理台を使わず食卓側で一品を作れること自体が便利です。
ただ、容量が小さいモデルほど、具だくさんの鍋や二人分を作ると急に窮屈になります。
一人用という言葉だけでなく、自分が鍋に入れる野菜や肉の量まで想像して選ぶのがおすすめです。
ラクレット系は楽しさ優先
ラクレットやチーズフォンデュ系の卓上家電は、宅飲みやホームパーティーらしさを出しやすいジャンルです。
目の前でチーズを溶かしてパンや野菜へかける工程そのものが料理になるので、みんなで食卓を囲む場面では盛り上がります。
ただし、一般的なグリル鍋やホットプレートほど毎日の献立へ自然に入りやすいとは限りません。
ラクレットを頻繁に食べないなら、深型ホットプレートや小鍋でチーズフォンデュまで兼用できないか考えてから専用品を買う方がいいでしょう。
ホームパーティー用の家電は「できる料理の珍しさ」より、その料理をパーティー以外の日にも作るかで判断すると置物になりにくいです。
宅飲みで使いやすい家電
宅飲みの卓上調理では、料理の完成度だけでなく、会話を止めずに食べられることもかなり大切です。
キッチンへ何度も戻る料理より、テーブル上で少しずつ加熱してつまめる料理の方が場に合います。
鍋は準備してから座れる
鍋料理なら、野菜、肉、豆腐などを切って皿へ並べておけば、その後はほぼテーブル側で進められます。
最初から全部を煮込まず、食べる分だけ追加していけば温かい状態を保ちやすいのもいいところです。
締めの麺やご飯まで同じ鍋で続けられるので、洗い物も増えにくくなります。
焼き物は調理自体が楽しい
焼肉や餃子、ウインナー、野菜などは、焼けた物から取って食べるだけで宅飲みらしい一品になります。
ホットプレートなら一度に複数の食材を並べやすく、「次は何焼く?」という時間まで含めて楽しめます。
ただし、部屋で焼肉をするとニオイや油はねは避けにくいので、換気と周囲の片付けは先にやっておきたいですね。
料理を欲張りすぎない
ホームパーティーになると、たこ焼き、焼肉、鍋、チーズ料理と全部やりたくなります。
でも、プレートを何度も交換したり食材を大量に並べたりすると、もてなしている本人だけがずっと働くことになります。
私なら卓上家電で主役を一品作り、あとはサラダやおつまみなど先に用意できる料理を合わせます。
ホームパーティーの選び方
複数人で使う卓上調理家電は、一人で使うときとは見るポイントが少し変わります。
調理面の広さ、コードの位置、取り分けやすさ、油はねなど、テーブル全体を想像して選びましょう。

ホットプレートやグリル鍋はプレートによって得意な料理が変わります。購入時は本体だけでなく、実際に使うプレートを確認したいところです。
人数より料理量を見る
商品説明に対応人数が書かれていても、食べる量は人によってかなり違います。
焼肉ならプレートの面積、鍋なら一度に入れられる食材量を見る方が具体的です。
大食いの二人と軽く飲む四人では、必要な調理面積が逆転することだってあります。
人数表記は目安として使い、実際に作る料理から必要な大きさを考えてください。
コードの位置を確認する
卓上家電はテーブル中央へ置くため、意外と困るのがコンセントまでの距離です。
コードが人の動線を横切ると、足や手を引っかける原因になります。
また、消費電力の大きい調理家電を使う際は、製品の説明書に従った電源の取り方を守る必要があります。
延長コードや電源タップを使う場合も、使う機器と電源用品双方の定格を確認してください。
卓上だから安全と考えず、電源コード、熱いプレート、蒸気、油はねの位置を含めてテーブルを作ることが大切です。
煙と油はねを考える
鍋料理は比較的扱いやすいですが、焼肉になると煙、ニオイ、油はねが増えます。
焼肉を主目的にするなら、脂を落とせる構造のプレートや、周囲へ油が飛びにくい形状も比較したいところです。
食卓の近くに布製ソファ、カーテン、紙類などがある場合は、調理前に周囲を確認しておきましょう。
食卓の余白も残す
家電が置けることと、快適に食べられることは別です。
本体の周りには取り皿、飲み物、箸、食材の皿も並びます。
買う前に段ボールや新聞紙で本体寸法と同じ四角を作り、テーブルへ置いてみるとかなり分かりやすいですよ。
購入前に確認したいこと
卓上調理家電は調理性能だけで比較すると魅力的な製品がいくらでも見つかります。
しかし一人暮らしでは、買ったあとに置く、出す、洗う、戻すまでが日常なので、この4工程を先に確認しておきたいです。
収納場所を先に決める
ホットプレートやグリル鍋は、本体より付属品の収納で困ることがあります。
深鍋、焼肉プレート、たこ焼きプレート、蒸し網、フタと増えていくと、箱に戻すだけでもかなりの体積になります。
私のキッチンでも、鍋やフライパン、オーブンの天板などを収納しているので、新しい卓上家電を増やせばその分どこかを空ける必要があります。
買う場所ではなく、使い終わったあとに戻す場所を決めてから注文するくらいでちょうどいいです。
プレートが外れるか見る
油が付く焼き物系の家電では、プレートの取り外しやすさがかなり重要です。
本体と一体で丸洗いできない構造なら、隙間へ汁や油を入れないように拭き掃除する作業が増えます。
着脱式ならシンクで洗いやすいものの、大型プレートはシンク内へ収まるかまで見ておきたいところです。
私のキッチンはシンクも大きくないので、大きな天板やプレートを洗うとそれだけでシンクがいっぱいになります。
フタの置き場所も見る
鍋料理で地味に困るのが、熱くて水滴も付いたフタをどこへ置くかです。
自立するフタならテーブル上の面積を使いにくく、水滴が広がるのも抑えやすくなります。
本体ばかり見てしまいますが、フタ、コード、温度調節器など調理中に外す物まで想像しておくと快適です。
価格だけで決めない
卓上家電は比較的手頃な製品も多く、セールを見るとつい買いたくなります。
しかし5,000円で買った家電を2回しか使わないより、少し高くても毎週使える家電の方が私には価値があります。
予算を抑えて探したい場合は、1万円以下で選ぶ一人暮らし向け調理家電も参考にしてください。
卓上調理家電の安全な使い方
卓上調理家電は直火を使わない製品も多いですが、それだけで事故が起きないわけではありません。
熱いプレートや鍋、蒸気、油、電源コードを扱う家電なので、購入した機種の取扱説明書に沿って使うことが前提です。
説明書を最初に確認する
NITEによると、2020年から2024年までの5年間に通知された調理家電の事故は515件あり、使用者の誤使用や不注意が関係するものが約4割でした。
同じ調理家電でも加熱方式や使用できる鍋、禁止されている使い方は異なるため、「前の家電でも大丈夫だったから」で扱わない方がいいです。
出典:製品評価技術基盤機構 NITE「電子レンジやIHこんろ等の調理家電の事故を防ぐポイント」
テーブル周りを片付ける
卓上家電の周りには食材や取り皿が増えるため、調理を始める前に不要な物をどけておきます。
特に高温になるプレートの近くへ紙類や溶けやすい物を置かず、子どもやペットがいる環境では電源コードを含めて配置に注意してください。
鍋から蒸気が上がる場合は、顔や手を近づけすぎないことも基本です。
使用後は冷まして片付ける
飲み終わった直後はさっさと片付けたくなりますが、熱いプレートやヒーター部分へすぐ触れるのは避けます。
電源を切り、製品の説明書に従って十分に冷ましてから取り外しや洗浄をしてください。
プレート表面の加工を長く使うためにも、使用できる調理器具や洗浄方法は機種ごとの指定を守りましょう。
卓上調理家電のよくある質問(FAQ)
最後に、一人暮らしで卓上調理家電を探すときに気になりやすい疑問へまとめて答えます。
Q1. 一人暮らしで最初に買う卓上調理家電は?
A. 私なら、鍋料理と焼き物を両方するならグリル鍋を最初に候補へ入れます。
深鍋やプレートを交換できるタイプなら、一人鍋だけでなく焼肉や蒸し料理へ使えるため、ホームパーティー専用になりにくいからです。
焼肉やお好み焼きが中心ならホットプレート、手持ちの鍋を使いたいなら卓上IHの方が合います。
Q2. ホットプレートとグリル鍋はどちらが便利?
A. 焼く料理を優先するならホットプレート、鍋料理まで一台でこなしたいならグリル鍋が選びやすいです。
ただし深型プレートを備えたホットプレートなら煮る料理へ使えることもあるため、商品名ではなく付属プレートの形から比べてください。
Q3. 宅飲みに向いている調理家電は?
A. 鍋料理ならグリル鍋や卓上IH、焼き物中心ならホットプレートが使いやすいです。
食材を先に切っておけば、テーブルへ座ったまま料理を続けられるため、自分だけ何度もキッチンへ戻らずに済みます。
チーズ料理を頻繁に楽しむならラクレット系も候補ですが、普段使いできるかも合わせて考えましょう。
Q4. 卓上IHとカセットコンロはどちらがいい?
A. 電気で使いたいことや天板の拭きやすさを重視するなら卓上IH、IH非対応の鍋も含めて使いたい場合は対応する熱源を別に検討することになります。
卓上IHは使用できる鍋の素材や鍋底に条件があるため、手持ちの鍋を流用する場合は必ず対応表示を確認してください。
Q5. パーティー用家電は買っても使わなくなりませんか?
A. 普段の夕食でも使える機種を選べば、使用回数を増やしやすいです。
私は「友人が来たら使う」だけではなく、一人の夕食で鍋、焼き物、蒸し物などへ使えるかを先に見ます。
来週作りたい料理がいくつか浮かばない家電なら、買う前に少し時間を置くのもありですよ。
卓上調理家電のまとめ
卓上調理家電は、ホームパーティーを盛り上げるためだけの家電ではありません。
一人分の焼く・煮る・蒸すを普段の食卓でこなせる製品なら、一人暮らしでも出番を作りやすくなります。
私自身、モノクロームの電気グリル鍋を使ってきて、1〜2人で鍋を囲みながら飲むような場面にはかなり相性がいいと感じています。
もっと大がかりに楽しみたいなら、卓上IHや対応する鍋をそろえて、料理そのものをホームパーティーの中心にするのも面白そうです。
ただし家電は、買った日よりその後の方が圧倒的に長く付き合います。
だから私は、見た目の楽しさや機能数より、普段の料理で使えること、1〜2人で扱いやすいこと、洗いやすいこと、収納場所を確保できることを優先します。
- 普段使い重視ならグリル鍋が選びやすい
- 焼肉中心ならホットプレートを優先する
- 手持ちの鍋を使うなら卓上IHも便利
- 一人暮らしでは1〜2人向けのサイズ感を重視する
- プレートや鍋を取り外して洗えるか確認する
- 付属品まで含めた収納場所を先に作る
- ラクレットなど専用品は使用頻度から判断する
あなたが欲しいのは「パーティーの日だけ楽しい家電」でしょうか、それとも「普段は一人で使えて、人が来た日はもっと楽しい家電」でしょうか。
一人暮らしなら、私は後者を選びます。
食卓へ出す回数が増えるほど、卓上調理家電はちゃんと元を取ってくれますよ。