こんにちは、ひとりキッチン研究所のショウです。
貝印の調理器具というと包丁のイメージが先に来ますが、実際に商品を見ていくと、ピーラー、キッチンバサミ、スライサー、おろし器、砥石、計量器具までかなり幅があります。
私も貝印から砥石とSELECT100のグレーターを買って使っていますが、特にグレーターは「おろし金なんてどれも似たようなものでは?」という考えがちょっと変わりました。
以前使っていた100均のおろし器と比べると、生姜をおろすときの感触、刃の裏に残った食材を集める仕掛け、収納するときの扱いやすさまで違ったからです。
ただし、だからといってキッチン用品を全部貝印へ入れ替える必要はありません。
貝印はブランド名で一式そろえるより、包丁や下ごしらえ用品など、自分が面倒に感じている工程へ取り入れると選びやすいメーカーだと思っています。
記事のポイント
- 一人暮らしで使いやすい貝印調理器具
- 関孫六とSELECT100の選び分け
- 実際に使ったグレーターの使用感
- 買い足す順番と収納まで含めた選び方

私が購入した貝印SELECT100グレーターDH3149です。本体だけでなく半透明の刃カバーが付属しており、一人暮らしのキッチンでも保管しやすい形になっています。
貝印調理器具のおすすめ結論
一人暮らしで貝印調理器具を選ぶなら、まず三徳包丁を候補にし、その後にピーラー、キッチンバサミ、グレーターなど、自分が頻繁に行う下ごしらえへ合わせて足していく方法が使いやすいです。
貝印には鍋やフライパンを含め幅広い商品がありますが、私は特に「切る・むく・おろす」といった工程で候補にします。
| おすすめ品 | 主な用途 | 一人暮らしでの位置付け | 公式表示価格 |
|---|---|---|---|
| 関孫六 匠創 三徳包丁165mm | 肉・魚・野菜を切る | 最初の1本向き | 4,950円 |
| SELECT100 グレーター | 生姜・にんにく・チーズなどをおろす | 薬味をよく使う人向き | 2,750円 |
| SELECT100 T型ピーラー | 野菜の皮むき | 根菜をよく使う人向き | 1,430円 |
| SELECT100 キッチンばさみ | 肉・葉物・食品袋などを切る | 洗い物を減らしたい人向き | 3,080円 |
| SELECT100 スライサー 厚み調整機能付き | 野菜の薄切り | 野菜をまとめて切る人向き | 1,760円 |
| SELECT100 計量スプーン | 調味料の計量 | 初心者・製菓にも便利 | 1,980円 |
| 荒砥石 #400 | 刃先の修正 | 包丁購入後の買い足し | 2,420円 |
価格は2026年9月7日に貝印公式オンラインストアで確認した表示価格で、販売価格や在庫は購入時点で変わる可能性があります。
最初から全部買う必要はなく、三徳包丁を基本にして、料理中に何度も面倒だと感じる作業へ専用品を追加するのがおすすめです。
貝印が選びやすい理由
貝印の商品数が多すぎて迷ったときは、メーカーが歩んできた分野とシリーズごとの役割から見ると選択肢をかなり絞れます。
特に一人暮らしでは、全商品を比較するより「自分が何を切りたいか、何をラクにしたいか」を先に決める方が買い物しやすいでしょう。
刃物から始まったメーカー
貝印は1908年に創業し、初代の遠藤斉治朗がポケットナイフの製造を始めたことから歴史が始まっています。
1920年には岐阜県関市に遠藤刃物製作所を設立しており、現在の包丁、ピーラー、ハサミなどにもつながる背景が見えてきます。
なので、貝印の商品を探すときはフライパンから保存容器まで一気に見るより、まず刃物や刃を使った下ごしらえ用品から見るとメーカーらしさが分かりやすいです。
出典:貝印「沿革」
ブランド名より用途で選ぶ
「貝印なら何を買っても間違いない」と考えるより、包丁なら関孫六、小物ならSELECT100というように用途からシリーズへ入る方が迷いません。
そもそも調理器具全体にはフライパン、鍋、ボウル、保存容器なども含まれるので、メーカーを統一すると自分に必要のない物まで候補へ入りやすくなります。
一人暮らしの道具全体から選びたい人は、上位記事の一人暮らしにおすすめの調理器具と選び方も合わせて見ると、貝印へ任せる部分と別メーカーを比較する部分を決めやすいです。
関孫六は包丁を選ぶシリーズ
関孫六には、手頃な価格帯から1万円を超える包丁までかなり多くのモデルがあります。
一人暮らしだから最も安い物で十分というわけでも、反対に最も高価な物を選べば満足できるというわけでもありません。
最初の1本なら三徳包丁を中心に、刃渡り、重量、持ち手、洗いやすさ、自分でどこまで手入れするかを見るのが現実的です。
SELECT100は小物を選びやすい
包丁以外で見てほしいのがSELECT100です。
ピーラー、グレーター、キッチンバサミ、スライサー、計量スプーン、お玉など、普段の料理で登場しやすい小物がそろっています。
ただ、一式購入するより「じゃがいもの皮むきが面倒」「生姜がおろしにくい」「肉を切るたびにまな板を洗うのが面倒」といった不満に合わせるのがちょうどいいですよ。
おすすめの貝印調理器具
ここからは、私が一人暮らしの自炊で候補にしやすいと感じる貝印調理器具を具体的に紹介します。
人気だけではなく、料理へ登場する回数、片付けやすさ、別の道具で代用できるかまで含めて見ていきます。
関孫六 匠創 三徳165mm
包丁をまだ持っていないなら、最初に候補へ入れたいのが関孫六 匠創 三徳包丁165mmです。
三徳包丁は肉、魚、野菜を幅広く扱えるため、「とりあえず1本で普段の料理を回したい」という一人暮らしと相性がいい形。
匠創165mmは刃から持ち手までオールステンレスの一体成型で、貝印公式では家庭用食器洗浄機・食器乾燥器への対応も案内されています。
公式仕様では刃渡り約165mm、重量約135gなので、商品画像だけでなく手持ちの包丁とサイズを比べてから決めるとイメージしやすいでしょう。

セカンドストリートで見かけた貝印「関孫六 匠創」165mm三徳包丁です。刃から持ち手までステンレスでつながった一体型の形状を確認できます。
145mmより165mmを先に見る
匠創には小三徳145mmもありますが、一人暮らしだから必ず小さい包丁を選ぶ必要はありません。
果物や少量の野菜が中心なら145mmも使いやすい一方、キャベツ、白菜、大きめの肉まで1本で切りたいなら165mmの方が対応できる食材は増えます。
私自身も三徳包丁とペティナイフを使っていますが、普段のご飯で中心になるのは大きい三徳包丁です。
人数ではなく、よく買う食材の大きさで刃渡りを決めると考えると選びやすいでしょう。
SELECT100 グレーター
今回のリライトで特に紹介したいのが、私自身が購入しているSELECT100 グレーターDH3149です。
公式ではハードチーズや柑橘だけでなく、生姜やにんにくにも使える商品として案内されており、本体サイズは207×54×17mm、重量は92gとなっています。
現在の公式表示価格は2,750円ですが、私は通販で1,710円で購入しました。

私がSELECT100グレーターDH3149を購入した際の注文画面です。購入時の価格は1,710円でした。
おろし器へ1,700円ほど出すのは、100均の商品を使っていた私には正直ちょっと高く感じました。
ところが実際に生姜をおろしてみると、最初に感じたのが「押しつぶしている感じがかなり少ないな」ということ。
以前の樹脂製おろし器では食材をゴリゴリ押し付ける感覚がありましたが、SELECT100では刃へ当てて動かすと削れていく感覚が分かりやすく、ここは買ってすぐ違いを感じました。

SELECT100グレーターをボウルの上へ置き、実際に生姜をすりおろしているところです。細身ですが、ボウルへ渡して使えるので作業しやすく感じました。

生姜をすりおろした直後です。おろした生姜がボウルへ落ち、刃面へどの程度残るかも確認できます。
100均から替えて驚いた点
以前使っていたのはセリアのプラスチック製おろし器で、価格を考えれば十分使える道具でした。
ただ、私が頻繁に生姜を使うようになると、おろすときの手応えや食材の残り方が気になり始めます。

SELECT100を買う前に使用していたセリアのプラスチック製おろし器です。使用頻度が少ないなら十分ですが、薬味を頻繁におろすようになると道具への不満も見えやすくなりました。
この経験から、100均とメーカー品のどちらが上という話ではなく、使用頻度が増えた道具からお金をかけるのが一人暮らしでは合理的だと感じています。
月に一度しか生姜をおろさないなら安い道具でも困りませんが、週に何度も使うなら1回ごとの小さな違いが積み重なるんですよね。
カバーのヘラが便利
私がこのグレーターで特に気に入ったのが、付属カバーを単なる刃の保護だけで終わらせていないところです。
カバーの先端をヘラとして使い、グレーターの裏側へ残った生姜などを集められる仕掛けになっています。

付属カバーのヘラ部分を使い、グレーターの裏へ残った生姜を集めています。手や箸でかき集めなくていいのが地味ですが使いやすい部分です。
おろした食材って刃の裏側へ意外と残るので、私はスプーンや指で取ろうとしていました。
それをカバーで集められるだけですが、「料理をしている人が考えたんだろうな」と感じる工夫です。
また、カバーを付ければ刃がむき出しにならず、上部の穴を利用してフックへ掛けることもできます。

カバーを装着したSELECT100グレーターをワイヤーネットへ吊り下げています。細長いので場所を取りにくく、私の狭いキッチンにも収納できました。
出典:貝印公式オンラインストア「SELECT100 グレーター」
SELECT100 T型ピーラー
にんじん、じゃがいも、大根などを頻繁に使うなら、SELECT100 T型ピーラーも候補にしやすいです。
公式仕様では斜め刃と刃のディンプル加工を採用し、じゃがいもの芽を取るU字型の芽取りも付いています。
本体はオールステンレスで食洗機対応、サイズは137×68×11mm、重量57g。
また、貝印公式では2026年6月時点で累計出荷数250万個突破と案内されており、SELECT100を代表する定番の一つと言ってよさそうです。
ピーラーは包丁で代用できますが、毎週何本も根菜の皮をむいているなら専用品へ任せる価値が出てきます。
反対に、皮付きのまま調理する野菜が多い人なら、包丁の次に急いで買わなくても困らないでしょう。
SELECT100 キッチンばさみ
自炊で洗い物を少なくしたいなら、SELECT100 キッチンばさみも使い道の多い商品です。
公式仕様では3.0mm厚の刃を採用し、滑りにくいセレーション刃を使用しています。
さらに左右の刃を分解して洗浄でき、家庭用食器洗浄機・食器乾燥器にも対応しています。
私は別メーカーの分解式キッチンバサミを使っていますが、鶏肉や葉物を少量だけ切るときにはかなり便利です。
包丁の場合は包丁とまな板を出して両方洗うところ、キッチンバサミならフライパンやボウルの上で切れる場面もあります。
料理時間を何分も短縮するというより、最後に洗う物を一つ減らせる道具というのが私の感覚に近いです。
キッチンバサミを含め、料理中の動作を減らしたい場合は一人暮らし向け時短調理器具のおすすめでも詳しく紹介しています。
生肉なら分解洗浄を確認
鶏肉や豚肉を直接切る用途では、刃の重なった部分を洗えるかも確認しておきたいところです。
刃が外れないハサミでも洗えますが、重なった部分へ食材が入り込むと洗浄にひと手間かかります。
分解式を選ぶ場合も、外す角度や取り付け方法、食洗機へ入れられるかは商品ごとに異なるので、購入前に仕様を見てください。
SELECT100 スライサー
サラダ、鍋、作り置きなどで野菜をまとめて薄切りするなら、スライサーも候補になります。
SELECT100には通常タイプのほか、厚みを調整できるモデルもあり、厚み調整機能付きでは約1.0mmから2.5mmまで調節できます。
収納時には厚さ設定を0mmにして刃を隠せるため、刃物を引き出しへしまいたい一人暮らしにも扱いやすい仕掛けです。
ただ、きゅうりを数枚切るだけなら包丁を使った方が洗い物は少なく済むかもしれません。
便利かどうかを決めるのは商品そのものより、一度に切る量です。
スライサーはよく切れるほど手指への注意も必要なので、食材が小さくなったら無理に素手で押さず、安全ホルダーなどを使ってください。
SELECT100 計量スプーン
料理初心者やパン・お菓子作りまで楽しみたい人には、SELECT100 計量スプーンも長く使いやすい道具です。
ステンレス製で重ねて収納でき、スプーンを水平に置ける持ち手になっているため、調味料を入れたまま作業台へ置くこともできます。
自炊に慣れるとしょうゆやみりんを目分量で入れる日も増えますが、お菓子やパンでは計量器具の出番がなかなかなくなりません。
私も普段のご飯だけでなくオーブンでパンやケーキを作るので、計量器具は買ったあと長く残りやすい物の一つです。
砥石は包丁のあとで買う
貝印は包丁だけでなく、砥石やシャープナーも扱っています。
私は貝印の荒砥石#400も購入しましたが、これは自炊開始日に必ず買う物ではありません。

私が購入した貝印の荒砥石#400です。包丁を長く使うための道具ですが、最初から包丁と一緒に全部そろえなくても大丈夫です。
#400は刃欠けや刃形状の修正などへ使う荒い砥石なので、普段の研ぎをこれ一つですべて済ませる物ではありません。
まず包丁を使ってみて、切れ味の低下を感じてから中砥石やシャープナーを含めて自分に合う手入れ方法を決めても遅くないでしょう。
研ぐ作業そのものを楽しみたいなら砥石、自宅で手軽に手入れしたいなら対応するシャープナーというように分けてもいいと思います。
貝印を買い足す順番
魅力的な調理器具が多いメーカーほど、何を買うかより「何をまだ買わないか」も大事になります。
私は代用できる範囲が広い基本器具から始め、専用品は実際に不便が発生してから追加する方法をおすすめします。
最初は三徳包丁
包丁をまだ持っていないなら、まず三徳包丁を用意します。
包丁が1本あれば肉、魚、野菜を切れるだけでなく、ピーラーがなくても皮をむけますし、スライサーがなくても薄切りはできます。
逆にピーラーとグレーターだけあっても、肉や大きな野菜を自由に切ることはできません。
だから最初は万能な基本器具。
次は面倒な工程へ足す
三徳包丁の次は、人によって答えが変わります。
じゃがいもやにんじんをよく使うならピーラー、鶏肉をよく切るならキッチンバサミ、生姜やにんにくを頻繁に使うならグレーターという選び方です。
「人気だから」ではなく「毎週面倒だから」買うと考えると、専用品が棚の奥へ行きにくくなります。
専用品は必要になってから
スライサー、グレーター、ニンニクしぼり、うろこ取りなどは、使う人には便利でも使用頻度の差が大きい道具です。
料理を始めたばかりで必要な器具そのものがまだ分からない場合は、先に一人暮らしで最低限そろえたい調理器具を確認してから買い足すと無駄を減らせます。
専用品の商品ページを見て「便利そう」と思ったときは、その道具を使って作る料理を3つ思い浮かべられるか試してみると、買った後の出番を想像しやすいです。
一人暮らしでの選び方
同じ貝印製品でも、広いキッチンと一人暮らしの狭いキッチンでは使いやすさが変わります。
私は性能だけでなく、使う場所、洗う方法、戻す場所まで一周させて考えています。
使用時の大きさまで見る
商品ページへ書かれた本体寸法は収納するときには参考になりますが、料理中には手を動かすための空間も必要です。
例えばスライサー本体が収納できても、その上で野菜を前後へ動かせなければ使いにくくなります。
グレーターも同じで、引き出しへ収まるかだけでなく、ボウルや皿へ渡したときに安定するかまで見たいところです。

SELECT100グレーターを方眼マットへ置いてサイズ感を確認しています。細身なので、私のキッチンでは収納場所を作りやすいサイズでした。
食洗機対応は商品ごとに見る
ステンレス製だから食洗機へ入れられる、と素材だけで判断するのは避けた方がいいです。
今回紹介した匠創165mm、SELECT100 T型ピーラー、SELECT100 キッチンばさみ、SELECT100 グレーターなどは公式で食洗機対応が案内されていますが、別の商品まで同じとは限りません。
同じ関孫六でもシリーズによって持ち手の素材や食洗機対応状況が変わるため、買う商品そのものの表示を確認してください。
刃物の戻す場所を決める
一人暮らしでは、買う前に収納場所まで決めておくと調理器具が増えすぎません。
特に包丁、ピーラー、スライサー、おろし器などは、引き出しへ手を入れた瞬間に刃へ触れない置き方にしたいところです。
SELECT100グレーターのようにカバーが付いている物なら吊り下げ収納もしやすく、収納方法の選択肢を増やせます。
私が実際に使っている壁面収納や引き出しの使い方は一人暮らしの調理器具収納の基本でまとめています。
洗って戻しやすいかも大事
料理中に便利でも、洗ったあと毎回分解して乾燥させ、箱を開けて戻さなければならない道具は面倒になりがちです。
使う、洗う、乾かす、戻す。
この一連の流れが面倒ではない商品ほど、私は自然と使用回数が増えています。
貝印が向いている人
貝印は一人暮らしなら誰にでも一式おすすめ、というメーカーではありません。
むしろ料理の中で何を頻繁にしているかによって、向いている人がはっきり分かれます。
食材をよく切る人
野菜、肉、魚を買って自分で下ごしらえする人は、貝印の商品を選ぶ意味が分かりやすいです。
包丁だけでなくピーラー、キッチンバサミ、スライサーまで同じメーカーの中で比較できます。
冷凍食品やレトルトが中心で、食材をほとんど切らない生活なら、刃物へ大きな予算を割く必要はありません。
薬味をよく使う人
生姜、にんにく、柑橘の皮、チーズなどを頻繁に削る人なら、SELECT100グレーターは私の体験からも候補にしやすいです。
特に以前の安価なおろし器で「おろしにくい」「刃の裏へ残る」「しまうとき刃が気になる」と感じているなら、違いを感じやすいと思います。
道具を手入れして使いたい人
包丁本体だけでなく砥石やシャープナーまで選べるので、切れ味が落ちたら手入れしながら使いたい人にも合います。
一方、砥石で研ぐ作業がどうしても面倒なら、無理に本格的な手入れ方法へ合わせる必要はありません。
毎日使う道具なので、性能の高さより自分が続けられる扱い方の方が重要です。
貝印製品はどこで買うか
買う商品が決まったら、最後に型番と販売条件を確認します。
貝印はシリーズ名が同じでもサイズ違いや似た商品が多いため、「関孫六」「SELECT100」だけで検索を終わらせない方が安全です。
公式ストアで型番を確認
最初に貝印公式オンラインストアで商品名、品番、サイズ、材質、食洗機対応などを確認しておくと、別の通販サイトで同じ商品を探しやすくなります。
例えばSELECT100グレーターなら品番は000DH3149、関孫六 匠創 三徳包丁165mmなら000AB5156です。
旧商品やサイズ違いとの買い間違いを防ぐなら、名前より品番を見る方が確実でしょう。
通販サイトの価格も比べる
公式価格と実際の販売価格が同じとは限りません。
私のSELECT100グレーターも現在の公式表示価格は2,750円ですが、購入時は1,710円でした。
2026年9月時点では楽天市場の貝印公式オンラインストアでもSELECT100グレーターDH3149の販売を確認できるので、普段使うポイントや送料まで含めて比べる方法があります。
Amazonなどほかの通販サイトを利用するときも、値段だけで決めず、型番、販売元、配送条件まで確認してください。
通販では似た商品名、サイズ違い、旧パッケージが一緒に表示される場合があるため、購入前にJANコードや品番まで照合すると間違いを防ぎやすいです。
貝印調理器具のよくある質問(FAQ)
最後に、貝印調理器具を一人暮らし用に選ぶときに出やすい疑問へ答えます。
Q1. 一人暮らしで最初に買う貝印調理器具は何ですか?
A. 私なら最初は三徳包丁を選びます。
肉、魚、野菜へ幅広く使えるため、ピーラー、スライサー、グレーターより代用できる範囲が広いからです。
包丁を使い始めたあと、皮むきや薬味おろしなど何度も面倒に感じる作業へSELECT100を追加すると買いすぎを防げます。
Q2. 関孫六の包丁は高いモデルほどおすすめですか?
A. 一人暮らしなら、価格だけで上位モデルを選ぶ必要はありません。
関孫六には複数の価格帯がありますが、毎日使うなら刃渡り、重量、持ち手、洗いやすさ、食洗機対応、手入れ方法の方が使用感へ直結します。
最初の1本では、165mm前後の三徳包丁を基準にして自分が扱いやすい仕様から選ぶのがおすすめです。
Q3. SELECT100グレーターは100均のおろし器と何が違いますか?
A. 私が実際に使って感じた違いは、おろすときの感触、刃の裏へ残った食材を集める仕掛け、収納時の扱いやすさです。
SELECT100グレーターには刃カバーが付き、その先端をヘラとして使って裏側の生姜などを集められます。
ただし、使用頻度が年に数回なら安価なおろし器でも十分なので、毎週どのくらい使うかで選んでください。
Q4. SELECT100は全部そろえた方がいいですか?
A. 全部そろえる必要はありません。
根菜をよく使うならT型ピーラー、鶏肉や葉物を少量切るならキッチンバサミ、生姜やにんにくをよく使うならグレーターというように役割を分ける方が使いやすいです。
一人暮らしは収納も限られるので、「いつか使う物」ではなく「先週も使いたかった物」から増やすと失敗しにくいでしょう。
Q5. 貝印の調理器具は食洗機で洗えますか?
A. 商品によって異なります。
今回紹介した関孫六 匠創 三徳包丁165mmやSELECT100グレーター、T型ピーラー、キッチンばさみなどには食洗機対応品があります。
ただし、同じ関孫六やSELECT100という名前でも仕様が同じとは限らないため、購入する商品の表示を個別に確認してください。
貝印調理器具のまとめ
貝印の調理器具を一人暮らしで選ぶなら、メーカー名だけで一式そろえるより、刃物や下ごしらえなど貝印を選ぶ意味が分かりやすい分野から取り入れるのがおすすめです。
包丁を持っていないなら関孫六の三徳包丁から始め、そのあとに自分の料理へ合わせてSELECT100のピーラー、キッチンバサミ、グレーター、スライサーなどを追加します。
私が実際に購入したSELECT100グレーターは、以前の100均のおろし器より価格は上がりましたが、生姜のおろしやすさ、カバーを使った食材の回収、吊り下げ収納まで含めて満足度の高い買い物でした。
反対に、使用頻度の低い専用品まで貝印でそろえる必要はありません。
- 最初の包丁なら三徳165mm前後から見る
- SELECT100は困っている下ごしらえへ追加する
- 専用品は毎週使う作業か考えてから買う
- 購入前に型番・収納場所・洗い方まで確認する
貝印は「全部そろえたいメーカー」というより、「この作業をもっと気持ちよくしたい」と思ったときに見てほしいメーカーです。
あなたが料理中に毎回ちょっと面倒だと感じているのは、切ること、皮をむくこと、それとも生姜をおろすことでしょうか。
そこへ一本だけ良い道具を足す方が、一人暮らしのキッチンではずっと出番を作りやすいと思います。